【読書記録】ミライの授業 瀧本哲史
この本は中学生に向けて書かれているのだが、自分自身ミライについて考えて行動しなければならないと思った。
p.30 いま、みなさんがあたりまえに暮らしている21世紀は「魔法の国」だということ。そしてみなさんは、学校という場所で「魔法の基礎」を学んでいること。どんな大発見や大発明も、すべては学校で学ぶ知識をベースに成し遂げられてきました。国語、数学、理科、社会、そして英語。これらはすべて、みなさんがあたらしい未来をつくつていくための「魔法の基礎」なのです。
ここを学生のときに読んでたら、もっと勉強したのではないだろうか(なんにも考えてなかったらしてないかも)と思う。なんで勉強しなきゃならないの?とたしかに思っていた。
この本の中に出てきた人では、伊能忠敬に魅かれた。数え年の50歳になつてから「もう一つの人生」を生きた人として紹介されているが、人生幾つになってもあたらしい事に挑戦できるのだと思った。
自分自身も興味を持った事には挑戦していきたいし、深掘りしていきたいと思った。