【読書記録】人生が変わる会話術 丘村奈央子
会話術の本です。
私、人見知りで、あがり症で人と話をするのがとても苦手です。
どうすれば、会話をうまく続けられるのか?ずっと悩んでいました。
そのヒントがもらえたような気がします。
人に話したくなるのは、相手が自分に関心を持っているとわかるから。
実際に自分に関心を持ってない人とは会話って続かない。関心があるから話すこともできるのだと思う。
「共通点探し」から離れる
会話をうまく進めるため、聞き手として最低限絞り込んだコツ
①違い・謎を見つける
②時間を区切る
③否定と討論をしない
コミニケーションの本などでは、相手との共通点を見つけて話をすると書かれているものが多く感じる。でも私には「共通点探し」に違和感があったんです。共通点を探しているとなかなか見つからなかったり、言葉につまったりでなかなか会話がつづかなかったんです。
この本を読んで「共通点探し」をしないでもいいんだとわかってなんか安心しました。
共通点でなくて、自分との違いや、自分が思った謎を聞けばいいんだと思えた。
わからないことがあったら聞いてみる。「謎」を見つけたら言葉で確認する。
自分の知らないことってなかなか聞けない。なんかプライドが邪魔をして素直に聞くことができないけれど、そのプライドを捨てて聞くことができれば、会話がうまく続いていくのかなと思った。
この本での気づき
1. 共通点探しはしなくていい。
2.わからないことは素直に聞く
第1章 聞き方の基本
第2章 上手な質問のつくり方
第3章 上手な会話の展開パターン
第4章 会話を弾ませる5つの小技
第5章 苦手な人を減らすワザ
第6章 「聞く」ときの落とし穴
第7章 仕事での「聞き上手」