【手帳の言葉】「小さな幸せ」を力にする
たとえばマイナス3キロ目指してダイエットしたのに目標に届かなかったとき、あなたは「あんなにがんばったのに」とがっかりするかもしれません。でもそこにはもしかしたら、“500グラム(少し)は痩せた”という“がっかり”に隠されている小さな幸せがあるはず。望んだ大きな幸せとは違うかもしれないけれど、この小さな幸せこそが次の挑戦への力となるのです。
ひとは何かに挑戦した時に結果が出せないと落ち込みます。私もメチャクチャ落ち込みます。
思ったような結果が残せなくても、それに向かって努力したという過程もある。その中で上手くいったこともあれば、上手くいかなかったこともある。結果に届かなかったということは、上手くいったことより、上手くいかなかったことのほうが少し多かっただけである。
残念な結果になってもその中には上手くいったこともあるので、そこにもきちんと目を向けてやることが大事なことだ。
それができないと、「私はダメだ。やっぱり向いてない」と思うようになり何事にも挑戦できなくなってしまう。
だから、少しでもできたこと、上手くいったことにはきちんと目を向けて評価していきたいと思う。
どうしても上手くいったことが見つからない時には、そのやり方ではできないということが分かってよかったである。