【 手帳の言葉】事実はひとつ、考え方はふたつ
今週の言葉「事実はひとつ、考え方はふたつ」
起こってしまった目の前の「マイナスの事実」は、辛いと泣いても、嫌だと騒いでも消えてくれません。だから認識を変えて見え方を変えるのです。そのマイナスから「よかった」と言えることを探す。経験できてよかった。人の痛みがわかるようになってよかった。そうしたら、あなたの経験は誰かを救えるためにあると気付けます。そして確実に好転します。
「事実はひとつ、考え方はふたつ」この言葉ずっと私のテーマです。この考え方で私少しずつ変わりました。ネガティヴになりやすい性格だった私を変えてくれたのが、この考え方でした。
ポジティブシンキングとは違うんです。
怒ってもいい、泣いてもいい、愚痴ってもいい、でもそんなネガティヴな状態ではいたくないよね。
起きてしまった事実は変えることができないけど、そこからの考え方は二通りあるよ。
起きたことに対してずっとネガティヴな考えをするのと、起きたことを学びととらえてそこからよかったを探して考えるのと。
どっちがいいか考えたらよかったを探すほうがよかった。
気持ちの切り替えが早くなって落ち込むことも少なくなりました。