【読書記録】やりたいことがある人は未来食堂に来てください 小林 せかい

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「始める」「続ける」「伝える」ために今日からできることを教えてくれます。

何かをやりたい、始めたいと考えているけど動けないという人にはヒントがつまった本だと思います。

私自身が気になった所は、「あるもので考える」「時間を効率的に使う」という所。

「あれがない、これがない」と言っていると、結局何もできないで終わってしまう。できる範囲、今あるもので考えてすることが大切。ないからできないではなく、ないけどやる。これが大事かなと思う。

 

時間の使い方で、「やる量でなく時間を決める」     私は量を決めてやることが多いので、このやり方は参考になった。

 

 

環境が、あなたの行動にブレーキをかけるのではありません。あなたの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、あなたの心だけなのです。

(「日経WOMAN」ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017  受賞スピーチより)

 

やろうと決めれば、行動すること。臆病になってじっとしているのではなく、行動することが大事だと思わせてくれる。

 

序章  未来食堂とは

第1章 何かを始める前、知っておきたいこと〜考え方〜

第2章 何かを始める時、やること〜アクション〜

第3章 何かを始めた後、続けるために

第4章 始めたことを、伝えるために

第5章 人が心を動かす瞬間

第6章 注目を集めるということ

第7章 注目された時にきをつけること

わかっているのに、やってないこと

わかっちゃいるのに、やめられない♪じゃなくて、「わかっているのに、出来ていないこと(やってないこと)」ってありませんか?

私にはイッパイあります。

本を読むこと。

日記を書くこと。

仕事のスキルを磨くこと。

発声の練習すること。

ブログを書くこと。

ウォーキングすること。

腕立て伏せ、腹筋すること。

その他いろいろ…

 

何かをするということは、それをするために必要なめんどくさいことが多い。

だからなかなか動けなくなっている。

 

「今日は、仕事で疲れたから」とか「帰るのが遅かったから」とか「今日は雨だから」とか「今日は気分じゃないから」などと言い訳をして、出来ていないことを正当化したりしている私がいる。

 

こんなことではいつまでたっても成長出来ないし、いい習慣を身に付けることができないではないか。

ということで、この本を読んでみようと思います。

 

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https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4478065772/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1509028699&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=小さな習慣&dpPl=1&dpID=41zWnQerCoL&ref=plSrch

 

 

 

 

  

 

【 手帳の言葉】事実はひとつ、考え方はふたつ

今週の言葉「事実はひとつ、考え方はふたつ」

起こってしまった目の前の「マイナスの事実」は、辛いと泣いても、嫌だと騒いでも消えてくれません。だから認識を変えて見え方を変えるのです。そのマイナスから「よかった」と言えることを探す。経験できてよかった。人の痛みがわかるようになってよかった。そうしたら、あなたの経験は誰かを救えるためにあると気付けます。そして確実に好転します。

 

「事実はひとつ、考え方はふたつ」この言葉ずっと私のテーマです。この考え方で私少しずつ変わりました。ネガティヴになりやすい性格だった私を変えてくれたのが、この考え方でした。

ポジティブシンキングとは違うんです。

怒ってもいい、泣いてもいい、愚痴ってもいい、でもそんなネガティヴな状態ではいたくないよね。

起きてしまった事実は変えることができないけど、そこからの考え方は二通りあるよ。

起きたことに対してずっとネガティヴな考えをするのと、起きたことを学びととらえてそこからよかったを探して考えるのと。

どっちがいいか考えたらよかったを探すほうがよかった。

気持ちの切り替えが早くなって落ち込むことも少なくなりました。

 

 

 

 

【読書記録?】読んでない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール

私、今日この本買いました。まだ読んでません。

でも、この本について書いてみようと思います。

 

何度か読書会で読んだことがない本を、さもよく知っている、何度も読んだことがあるように語ったことがあります。題名や著者、目次などに目を通しただけで、推測しながら語ります。語ったことが本に書いてあるかどうかは、知らんけど…と思いながら話してます。想像力働かして言葉にしていくと、以外と読んだ気になれます。

 

そんなん読書と違うとか、始めから最後まで全部読まないとダメだとか、言われるかもしれません。

始めから最後まで読まないとダメって、なんか読書を神聖化して、義務のようにしてしまっているような気がします。

読書って、楽しいものであり、そのとき必要なことが読み取れたりすればいいのではないかと…思います。

だから私、流し読みもすれば、一部分しか読まないこともあります。でも、それだけで堂々とその本について語ることができれば、その本を読んだ、よく知っていると言ってよいのではないかと思います。

 

そんな私の考えを肯定してくれる内容が書かれている本です。

 

本当に読んでないので内容は、知らんけど…(笑)

 

住む所が変わる

住む所が変わりました。1か月まえに実家に戻り、二十何年ぶりに両親と同居しています。

 

人が変わる為には、

1.住む所を変える

2.時間の使い方を変える

3.付き合う人を変える

 

私、この一月で3つとも変わってしまいました。今の所あまりにも変わり過ぎた為に、ストレスを感じまくっています。

 

変わりたいこと(変えたいこと)もあったので、よい機会かなと考えてます。

 

少しずつですが、新しい習慣も身についてきたようなので、なりたい自分を目指してみます。

 

どんだけ変わるだろう…

 

読書会

私が読書会をやりたいと思ったのはこんなことがあったからなんです。

「なんで本を読んでも身につかないんだろう」、「なんで本を読んでも何も変わらないんだろう」と思っていた頃に、知り合いが行なっていた読書会に参加したからでした。そこに参加するようになってから、少しずつ変わっていく自分に気がついたのです。

 

「なんで変わってきたのだろう?」と考えてみました。読書会で自分の感想や気づきをシェアしたり、他の人の話を聞いているうちに、いろんなことにさらに気づいた自分がいたのです。

この本を読んで、「〇〇に気づいたから、自分はこんな風に行動したい」などと話しているうちに、次に会うまでには行動を変えていかないとダメだと思うようになって変わっていったのかなと思います。

 

毎月続けて20回ほど開催してきましたが、都合により終了してしまいました。

 

新しい場所で、仲間を見つけて、またやりたいと思ってますが…

先ずは自分の生活を落ち着かせよう。

 

 

 

 

 

 

 

【手帳の言葉】話し合うことは放し合うこと

今週の言葉「話し合うことは放し合うこと」

相手の言うことをよく聞いて深く理解し、とことん「話し合う」と、相手への要求や自分のこだわりを「放し合う」ことができます。だから相手とよりつながりが深くなるのです。人間関係におけるほとんどの「誤解」や「不快」は、「相手がわからない」ことから起こっています。もっともっと相手を知るために、今日も相手の話をよく聞いてください。

 

 お互いに探り合うような話よりも、いいことも悪いことも本音の部分での話し合いは繋がりが深くなる。自己開示も必要だし、相手のことも受け止めることが必要だと思う。